薄毛への構え

白髪との戦い(はするな)!?

私は割と、中学生くらいから白髪がありまして、「まぁ、そんなもの」という感覚です。

よく「最近白髪が出てきてて…」と、30代くらいの方がおっしゃってるのを見ると、おお、そんなに白髪って生えて来ないものなの?と逆に驚いてしまっています。
その場では黙ってます。

白髪染めをし始めて、だいぶ経ちます。
とはいえ、最近はかなりいい加減です。

これは「コンプレックス」というものと深い連関を示す問題だと思うのですが、どうして染めるんでしょう?どうして染めなきゃならないと、思い込んでるんでしょう?
黒く(真っ黒に)染めてるんですが、別に、自然に任せるなら、白くなった髪はそのままで、いいじゃないですか。

どこかにこれは「モテたい」とか「若く見られたい」とかいう欲求が渦巻いているんだと思うんです。

 

やはり白い頭は「老い」の象徴ですよね。

あの逸見政孝さんはフジテレビアナウンサー時代には白髪混じりだったと記憶していますが、その後、フリーになられて(1988年ごろ)、あ、髪の毛が黒くなってる!と驚きました。そしてそれを見て以降、なんとなく「そういうことだわな」という認識を、持ち続けています。

いえ、吉川晃司さんのようなパターンもありますよ、もちろん。
あれ(あれっていうことはないですが)がかっこいいのは、ただただ「吉川晃司がそもそも異様にかっこいい」からであって、ロマンスグレーっぽく白髪を残すことが、そのままかっこいいとか言うことでは全くありません。徹子の部屋でおっしゃってましたが、「黒を足してる」んだそうです。真っ白に、黒を足してるんだそうですよ。「だからかっこいい」んじゃないんです。繰り返しになりますがただただ「吉川晃司がそもそも異様にかっこいい」のです。

テレビを見ていると、明石家さんまさんも白髪染めはしてますし、多くの男性タレントさんも、白髪染めは(色を入れたりしながら)やってますよね。
なんとなく、分かるものです。

40代になると、白髪はやはりふつーに格段に増えてきます。
もともと中学生から白髪だった私なんかは、おそらく、染めないと真っ白です。これって、なんでなんだろう。

でも、まだ40代で、吉川晃司でもない自分が白髪を晒して「もう、ベテランなんで」みたいな態度っていうのは、違うんですよね感覚として。

貫禄を出そうとしているいやらしさを感じるんです。
お前、まだ、たかだか40代だろうが、と。
単なるズボラではなく、「下の世代にマウントかけようとしてる」意図が見え隠れする。
面倒でも、おしゃれとかでなくても、まだ、やはり、染めるべきです。

「モテようとしてる」「若作り」よりも、「貫禄詐欺」をしようとしてる、方が私としては、いやらしく見えるのです。

 

で、どうやって染めるか、は、面倒ですけど時々考えて、時々変えて、また元に戻して、と色々やってはきています。

もちろん、美容院でやってもらえばいいでしょう。
最近は、「白髪染め専門」を謳った理容店もあります。
プロにやってもらうに越したことはない。
上手にやってもらえるし、なんとなく地肌的にも安心。

…とは思うんですけど、これは私のみの個人的な感想ですけど、「あんま変わんない」んですよね…。

プロの技はそれだけではないんで、それ以外のケアなども含めての料金だとはわかってるんですが、「白髪が染まってる」ことに関しては、自分で家でやってるのと、あんまり出来が変わらない気がする。洗ってもらえて、乾かしてもらえるなんていうのは他では体験できませんから、たまにお店にも行きます。

でも最近は、主に自分で染めたりしてます。

サロンドプロ 無香料ヘアカラー メンズスピーディ

↑最近はこれにしてます。
ピリピリしない。ピリピリしないは大事。

さらに最近は、これに切り替えがち。

あの、染める時の地肌の刺激は、あまりに強いと「ああ今この瞬間に細胞が死んでいってる」と実感できる痛みだったりします。
難しいですけどね、やっぱり。

あの、洗ってるだけで染まっていく、っていうシャンプーとかトリートメントとかも、ありますね。

こういうのもあるのか…。


徐々に染まっていく、っていうね。

これもも試してみたいですな。
くろめヘアカラートリートメント

 

 

 

今回は、こういうのを買ってみました。

あの「ドクター・シーラボ」が出している、「生え際だけちょちょちょっと染めるやつ」。

開けると、ブラシが見えます。大きめですけど。
そしてすでに、マジックインキみたいな香りがします。

 

使ってみました

体験記みたいですけれど。

これ、意外に、慣れないとやりづらいかもしれません。
生え際から恐ろしく髪の毛が密集して生えている人なら「ここだ」と狙いがつけやすいんでしょうけれど、ハゲてきている側の人間からすると、生え際(つまりピンポイントで染めたい白髪部分)は、薄いんです、毛量が少ない。

そこにこの太め・本数少なめのブラシですから、髪が染まると同時に頭皮についてしまうんです。
これは、どうしようもないところだし、おそらく「慣れ」でしょうね。
細かいブラシであっても、たぶん同じだからです。

これが便利なのは「今日はとりあえず全部染めるほどの日ではない」という日に、ちょちょちょっと誤魔化せる、というところですね。
こればっかりはイタチゴッコですし、もう少し加齢が進んで「もう、いいだろう」という精神状態になった時に解放されるまで、縛られ続ける心の鎖、だと思っています。

美容にかける情熱というのは昔の男らしくほとんどゼロに近い私ですが、もはや習慣のように「髪は黒」と決めてかかっているので、これはもうしょうがないんですよね。
別に髪がどうであれ、その人の価値は髪などで決まるものではないだろうし、というかほとんど帽子をかぶっている日が多いので、多少、髪の毛がグリーンだろうが河童のようにハゲていようがそこに「怨」の刺青が入っていようが、他人にとってはどうでも良いのにな…と、わかってはいるつもりなのです、よ。

昔、「お前は白髪だからハゲない」なんて言われたものですが、いやいや、白髪でハゲてるジジイなんかいくらでもいるし!
関係ないんじゃないのかとは思ってましたが、本当にそうみたいですね。

皮膚の下には「バルジ」っていう部分があるんですね。
ここには幹細胞があって、「髪の毛を作る幹細胞」と「髪に色素を注入する幹細胞」とがあるので、やっぱり髪が生える・生えないと白髪は別の問題だそうです。

「バルジ」という名前は、「膨らんでるところ」という意味で、銀河系とかの真ん中が膨らんでるところのことから来ているようです。そんな大げさな。

というわけで、白髪との銀河大戦は、まぁ、あと5年?は続けるかな…。

何か、良い策があったら教えてください。

 

 







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