iOS10になって、発見されました。
個人的には「あんまりそこまでして…」という感じはするけど。
今や、消音のカメラアプリはたくさんあるし、そんなにシャッター音を消したいのであれば、アプリ代をケチらずに出せばいんじゃないかと。
これとか。
これもいい。
これがベストだと言う人多し。
使ってた消音カメラアプリは、空に向けると「カメラが天井を向いています!!」と文字が表示され、シャッターが切れない。
これです。
高いビルを見上げてとか、空とか雲とかが、撮れない…と
ある人に言ったところ、「ああ、スカートの中とか、撮るやつがいるから…?」という答えが。
そうなの???
考えたことなかったけど、ああ、そういう使い方を防ぐためにそうなってたのか…と。
というか、そういう変態どものせいで空を撮れないっていうのってなんかおかしくないか、と。
なぜか女性のスカートの中を無断で姑息に写真に撮りたいという変態犯罪者どものせいで。
もし大空が「神様のスカートの中」だったとしたらどうするんだ。
まぁそんなこと言っててもアレなんでw、一応紹介しておこう。
iOS10にアップデートしていることが前提。
「設定」
↓
「一般」
と進んで、
「アクセシビリティ」へ。
下の方の「操作」のところに
「AssistiveTouch」
があります。
アシスティブ・タッチ。
これを「オン」にする。
した上で、その下にある「最上位メニューをカスタ…」を押しましょう。
アイコンが何個か出てますので、右下の「-+」の「ー」を押して、消していく。
最後に1個だけ残るようになってます。
そのアイコンをタップ。
すると、いろんな項目がずらっと並びます。
これは、「アクセシビリティでできること」の羅列。
その中に
「消音」
というのが出て来ます。ここをタップ。
右上の「完了」をタップすれば、設定は完了。
ホーム画面に戻ると、薄い四角に白丸、みたいなのが出てるでしょ?
カメラを起動して、シャッターボタンを押す直前に、この○をタップすると、消音モードになります。
この方法を紹介しているサイトでは、「スクリーンショットを撮るときに便利!」と書いてあって、つまりそれは「盗撮に使うなよ…!?」っていうことだな。
いや、勝手に女性を撮りたい変態犯罪者ってそんなにいるの?と、ちょっと恐ろしくなって来る。
でも、なんでこんなにシャッター音が大きく設定されているのかはそもそも少し不思議。
「日本のみの仕様だ」とも聞いたことがあるが。
なにかい、やっぱり「スカート盗撮対策」なのかい?
やっぱりあれかい?
日本は盗撮天国なのかい?
ちょっと嫌になるがこれで、スクリーンショットを電車で撮る時にも「あいつ何か盗撮してたのか!?」とか、疑われなくなるし、色々便利だ。
で、これは、早速「消音モード」で撮ってみた、これから小分けにして冷凍するために大きなパックから「ペっっっ」と出した豚肉だ。
お役に立てれば幸甚の極み。