源頼朝の嫡流が途絶え、将軍は京都から皇族を迎えることとなった。
それを支える役割として「執権」が強力な政治力を持ち、北条氏の嫡流がその地位を独占した。
鎌倉幕府初期から御家人同士の血生臭い争いが続き、北条氏はそれに勝利した。
「尼将軍」北条政子の存在も大きい。
※執権政治は世襲によって、第16代まで続いた。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365