のりと。
表現方法として、「宣命(せんみょう)体」と「奏上(そうじょう)体」がある。
「宣命体」は神事に集まった人たちに神の言葉を告げる形式で、文末は「宣(のたま)う」。
「奏上体」は神に対して神事の目的などを告げるために使われ、文末は「申(まお)す」になる。
古典的な日本語が使用され、助詞や助動詞も漢字(万葉仮名)で書かれる。
※名詞などと区別するため、助詞や助動詞の漢字は小さく書かれる。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365