ガーシュインもバーンスタインも、ともにクラシックの世界にジャズやポップスのスタイルを取り入れ、それぞれが人気を博した。
二人は、ミュージカル界の偉人でもある。
ガーシュインは若くして亡くなったが、ジャズ風で華やかなピアノ協奏曲「ラプソディー・イン・ブルー」など、心に残る名作を残している。
バーンスタインの最も有名な作品といえば「ウェスト・サイド・ストーリー」だろう。ラテンアメリカのリズムからも影響を受けた作品は、彼の才能を世界中に知らしめた。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365