ポップアートは運動は「新リアリズム」「ネオ・ダダイズム」とも呼ばれる。
1920年代、ダダと自称する芸術家集団は、高級文化の尊大な態度を嘲笑していた。
その時代の動きに似て、大衆向けの広告や安価な製品、マスメディアなどを手本に作られた作品を、美術批評家ローレンス・アロウェイが名付けた。
イギリスに対してアメリカのポップアーティストは、大衆文化を嘲笑するか賛美するかの両義的なイメージを作品に取り込む傾向がある。
ポップアートは究極的な目標として、資本主義が芸術を単なる消費財の一つに変えてしまったことを表現し、芸術から神聖さを剥ぎ取ってしまったことを示そうとしている。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365