1日1ページ、世界の教養365 文学

『ギリシアの壺に寄す頌歌』 359/365

キーツ詩集 (岩波文庫)

ジョン・キーツの詩。

魅惑的な表現を用いた作品で、今も読者と批評家を楽しませている。
言葉の微妙な意味については、今も議論に決着がついていない。

目の前にない存在や無生物に対して直接呼びかける「頓呼法(とんこほう)」が用いられ、千変万化する世界で見つけた、恒久不変の何かを浮かび上がらせる。

最後の二行にある、「美は真であり、真は美だ」の一節ほど、時間を超えた謎を感じさせる表現は、他には見当たらない。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365







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