「プレデター」
「プレデター2」
「プレデターズ」
「エイリアンVS.プレデター」
「エイリアンVS.プレデター2」
まで観たあと、
「エイリアン」
「エイリアン2」
「エイリアン3」
「エイリアン4」
「プロメテウス」
を観て、
「エイリアン:コヴェナント」(2017年)を観ました。
前回、「U-NEXTにもある」と書きましたが、
U-NETでもレンタルでした(汗)
それでもまぁよかろ、ということで観ることにしたのです。いまさら引き下がれないし。
設定は2104年。「プロメテウス」の約15年後。
「エイリアン1」まで、あと18年くらい。
「コヴェナント」というのは、約束・契約という意味なんだそうです。
「プロメテウス」同様、宇宙船の名前になっていました。
このコヴェナント(Covenant)、聖書に出てくる「Land of the Covenant」の、略語なんじゃないでしょうか。
「Promised Land」(約束の地)というのはよく聞くような気がしますが、「Land of the Covenant」はまさに「聖約の地」。
急に進路を変更することになったコヴェナント号の乗組員に、「エイリアン1」のような悪意がそこに潜んでいたようには思えず、偶然と好奇心と使命感に押されて、「オリガエ6」ではなく、あの惑星に着陸することになる。
そして最終的には多くの人間の胎芽を乗せて、さらに新しい「命」を乗せて、観客を恐怖を与えて、再び「オリガエ6」へ向かう「コヴェナント」号は、もう意味の違う植民船になって飛び立ちます。
宇宙は広いなぁ、で済めばいいんですけど、「エイリアン1」からの流れがあることを思えば全然それで済んでないわけで、当初、ウェイランド・ユタニ社が考えていたような「生物兵器として!」なんて扱い、絶対無理なんじゃないのかと思いますね。だいたい、それもはるか未来設定(2379年)の「エイリアン4」では、目に見えて失敗してるわけだし…。
これで、あとは上映中の「ザ・プレデター」を残すのみとなりました。
というか全然「プレデター進捗」じゃなくて「エイリアン進捗」になってしまいましたね。
映画館にはあまり行きたくないので、なんとなく「ザ・プレデター」はもう、観ないような気がしてきた…。
ティーザー動画で、うん、そうよね、そうだよね、なるほど…と、腹6分目くらいになってしまうのはなぜだろうww??
「コヴェナント」、映像は素晴らしいのでそんなの、言っても仕方ないんだけども…新しい惑星を発見して近づくのはいいとして、こんなに科学の発達した宇宙船と技術を持ってるのに、ドローンとか偵察機とか飛ばさずに、いきなり大人数で、地面に降りるなよ…と思ってしまいましたw
続編も、あるらしいですよ…。
プレデターとエイリアンについては、以上です。
改めて観ると、その映像の変遷もあって、面白いです。