1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 文学

ウィリアム・フォークナー 072/365

投稿日:2019年3月13日 更新日:

響きと怒り (講談社文芸文庫)

形容詞を多用した難解な叙述形式を貫いたが、「響きと怒り」「死の床に横たわりて」「八月の光」「アブサロム、アブサロム!」などの作品で名声を得、1949年にはノーベル文学賞を受賞した。

架空の場所、ミシシッピ州ヨクナパトーファ郡が物語の舞台として出てくるため、彼の一連の作品は「ヨクナパトーファ・サーガ」とも呼ばれている。

長編や短編で新しい形式を求めつつ、大きなモチーフとしてはアメリカ南部の社会に対する、情熱を持っていた。

彼は南部訛りが強く、ノーベル賞のスピーチは翌日、新聞に内容が掲載されて初めて、多くの人に理解された。しかし彼の講演は、ノーベル賞史上もっとも優れたもののうちの一つ、と言われている。

 

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。

デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。

歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。

この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365







-1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365, 文学
-, , , , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ヒンドゥー教の叙事詩 322/365

「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」がある。

ルネ・デカルト 104/365

「われ思う、ゆえにわれあり(コギト・エルゴ・スム」は、肉体と精神を分けて考えるという説明に、よく使われる。

レフ・トルストイ 331/365

彼はロシアの貴族の家系に生まれた。

ポール・セザンヌ 206/365

ピカソは彼を「私たち全員の父」と呼んで敬愛した。

ミロのヴィーナス 024/365

1964年(昭和39年)以来、日本では公開されていない。

徳ちゃんねる

徳ちゃんねる

■TRANSLATE


■書いてる人↓

書いてる人

■書いてる人↑

HALLUCINATION

HALLUCINATION

ATLAS

ATLAS

master of none

master of none

DUPING DELIGHT」

DUPING DELIGHT」

BE LIKE HIM

BE LIKE HIM

■ANNIHILATION(YouTube)↓

★GOLDEN RULES★(24時間稼働中)↓

★GOLDEN RULES★(24時間稼働中)↓


afbロゴ