1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 音楽

新ウィーン楽派 313/365

投稿日:2019年11月9日 更新日:

架空庭園の書 〜新ウィーン楽派の歌曲を集めて〜

師匠であるアルノルト・シェーンベルグと2人の弟子によって、ウィーンを中心に始まった音楽活動。
新ウィーン楽派は、無調性音楽と、十二音セリーの曲を持ち込んで、音楽界に騒動と混乱をもたらした。

弟子の一人アルバン・ベルクは、無調性を使って「バイオリン協奏曲」、オペラ「ヴォツェック」を作った。

もう一人に弟子アントン・ヴェーベルンは、セリーを十二音という音高だけでなく、強弱やリズムにも応用し、全セリー技法を創始した。爆発的な感情表現を数学的・効率的に小さくまとめることで、モダニズムとロマン主義を統合しようとした。

調性と無調性 306/365

 

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

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