通称「鉄血宰相」。
神聖ローマ帝国崩壊後、分裂していたドイツの統一を宰相として切り盛りし、単一の法体系・通貨の統一のほか、様々な行政改革を断行した。
プロイセンの宰相だった当時、フランスとの戦争すら、ドイツの統一に利用し、ドイツ国民に民族主義を信じさせた。
ヴィルヘルム一世には絶大な信頼を得たが、ヴィルヘルム二世には引退を迫られ、彼がいなくなったドイツは、第一次世界大戦へ突き進み大敗するという、破滅的な進路をとることになる。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365