バッハの手がけた傑作。
1721年、バッハはこの協奏曲を、ブランデンブルグ辺境伯クリスティアン・ルートヴィヒに献呈した。
全6曲で構成されている。
ドイツのバロック式の壮麗な様式と、ヴィヴァルディの楽曲のような陽気さの融合は、長く高い評価を受け続けている。
彼はダイナミックな掛け合いと、考えうる独奏楽器を大胆に活用し、野心的な試みを成功させた。
独奏楽器が複数あることから「コンチェルト・グロッソ(合奏協奏曲)」と呼ばれている。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365