1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 哲学

帰納法 209/365

投稿日:2019年7月28日 更新日:

そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?

過去の事実から、結論を推論する。

過去に「○○だったから」と言って、未来の可能性が100%になる理由など、厳密にはどこにもない。

しかし未来を結論づけるための事実は出揃っているとも言える。

 

この帰納法の問題点を、ヒュームは最初に訴えた。帰納的な方法では真実には到達できない、と彼は考えた。

デヴィッド・ヒューム 202/365

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365







-1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365, 哲学
-, , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ジョージ・ワシントン 162/365

ワシントンが決めたことは現在でも受け継がれている。

ミロのヴィーナス 024/365

1964年(昭和39年)以来、日本では公開されていない。

最後の晩餐 140/365

イエスは、この晩餐の後、みずからにどんな運命が迫るのかを知っていた。

『緋文字』 191/365

これは姦通(adultery)を示す、懲罰的な印だった。

モーツァルトの『ドン・ジョバンニ』 152/365

モーツァルトはドン・ファンを選んだ。

徳ちゃんねる

徳ちゃんねる

■TRANSLATE

よく読まれてそうな回↓

■書いてる人↓

書いてる人

■書いてる人↑

■newアルバム「ATLAS」

■newアルバム「ATLAS」

master of none

master of none

DUPING DELIGHT」

DUPING DELIGHT」

BE LIKE HIM

BE LIKE HIM

■ANNIHILATION(YouTube)↓

★GOLDEN RULES★(24時間稼働中)↓

★GOLDEN RULES★(24時間稼働中)↓



afbロゴ