キリスト教徒は、間接的にでも、この復活を信じていなくてはならない。
そうでないと、イースター(復活祭)を祝うことができない。
現代の科学的な見地からは荒唐無稽に感じるが、この「復活」が信じられていることは不思議にも映る。
しかし比喩的な意味で「希望」を象徴しているとして、リベラルなキリスト教徒にも受け入れられている。
神は人類すべての罪を許す代わりに、イエスに死を与えた。
イエスが死ぬ代わりに、イエスの教えを信じた人間すべてを赦した。
墓にイエスの死体はなく、弟子たちの前に現れた復活したイエスは約40日後、昇天して永遠に消えた。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365