1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 哲学

認識論 153/365

投稿日:2019年6月2日 更新日:

クローゼットの認識論 ―セクシュアリティの20世紀― 新装版

知識とは何か。

認識論の歴史は、プラトンの昔にまでさかのぼる。

知識は、どうなった状態で知識か。
知識は、その人が持っている信念と呼んで良いものなのか。

逆に、「正当化された真なる信念」と思っている状態が、知識だとは限らないのではないだろうか。

 

それがそれだ、と信じていたとしても、実はそれは誰かが騙す目的で作った虚構かも知れない。

信念は、イコール知識にはなり得ない。

信念を知識とみなすためにはどんな条件が必要なのか、哲学者たちは今日に至るまで、議論を続けている。

 

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。

デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。

歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。

この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

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