ギリシャ語で「聖なる知恵の教会」。
「アヤソフィア」と表記されることも多い。
そもそもは特定の教会堂建築のことを指し、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)にはたくさんあったそうだ。
今は、アヤソフィア(ハギア・ソフィア)といえばトルコのイスタンブール(コンスタンティノープル)にあるものを指す。
キリスト教を採用して分裂・建国されたビザンツ帝国の、象徴とも言える礼拝堂、皇帝専用の教会だった。
御多分に洩れずオスマン帝国に侵略された後はモスクに変えられたが、今は特定の宗教目的は廃した超人気観光施設になっている(2020年7月、モスクに回帰)。
トルコは地震の多い地域なので、その影響を受け、何度も補強されている。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365