バイオテクノロジーの父と呼ばれる。
三共商店(現・第一三共)の創業者でもある。
農商務省の事務官として派遣されたアメリカの先進的化学に触発されて研究に進み、人造肥料の製造を目指した、現在でいうベンチャー・ビジネスの先駆けとなった。
日本の麹を使ってウイスキー用のアルコールを作る高峰式元麹改良法で特許も得るなど、地元の妨害もあったが富と名声を得た。
日本人研究者育成のための理化学研究所(現・国立研究開発法人理化学研究所)の創設を提唱し、実現させるなど、日米の文化的橋渡しとしても活躍した。
※ワシントンD.Cの桜並木の寄贈にも参画し、資金も提供している。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365