ゴッホはゴーギャンとの共同生活の中、口論になり、その果てに自分の耳を切り落とした。そしてその耳を、馴染みの娼婦に送りつけたという。
彼の疾患は、両極性障害(躁鬱病)、アブサンの飲み過ぎ、絵の具を舐めすぎたなど、様々な見方がされている。
彼は1890年、自分の胸を銃で撃ち、亡くなった。
死後、彼の絵の評価は世界一と言って良いほどに上がった。
最後の言葉は「悲しみはいつまでも終わらない」だった。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365