明治〜大正の文豪。
英語教師として松山、熊本で勤務し、英語教育法研究のために官費でイギリス留学もした。
小説『坊っちゃん』で注目された後、教職を辞して朝日新聞社へ入社。
『虞美人草』の連載でプロ作家として本格デビューした。
胃潰瘍とノイローゼ、家族の不幸など、実生活では波乱万丈な人生を送ることになった。
作品の初期には文体やテーマにユーモアがあるが、後期の作品作りには変遷した。
常に病との戦いがあった。
※「I Love You」を「月が綺麗ですね」と訳したというのは、西洋嫌いの彼らしいエピソードとして語られることが多いが、典拠は不明である。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得よう。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなのか〜なんて言いながらほんの少しだけ、メモのように書くことを1年間続けます。最低限「365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365