iPhone8に替えまして、毎日快適に過ごしております。
「信長の野望」をやるには、「信長の野望・全国版」がとりあえずスタンダードで、1,300円ほどをかけてダウンロードする必要がある、ということを知りました。
やるか…。
しかしスマホゲームってモロに「時間そのもの」ですよね。
スマホゲームをする時間は、完全に「何かをする時間」とトレード関係にある。
無意識ですけど「10年前に時間をかけてやってたことを、今はやってない」っていうの、めちゃくちゃあるはずなんですよ。
例えば。
・朝からメールチェックと返信を繰り返してた時間は、いつの間にかLINEで済むものも増えて、激減した。
・新聞を読んでいた人にとって、否応なく「下に書いてある記事」を惰性で読んでいた(新聞社が読ませたい記事のレイアウトからは逃げられない)時間は、読みたいニュースをタグで探して読めるようになったのでなくなった。
・図書館へ本を借りに行ってた時間は、電子書籍でゼロになった。
・材料を買いに行ってた時間は、驚異的なレトルト食品の多様性によって激減した。
情報収拾や他者とのコミニュケーションは、実は緩やかに時に劇的に、変わっていくものなんですね。
「昔は良かった」もあるでしょうし、「便利になりすぎて大切なものを失ってる」とかいう意見もあるでしょう。
たいてい、これらを本気で言ってる人らは、「新しい側」のツールを使いこなせていないことが多いんですよね。
ついていけてない言い訳に、「今がおかしい」と言っている。
いえ、かまわないんですよ、いくらそんなこと言ってたって「すいませんでした、あなたの方が偉いので、社会があなたに合わせて、昔に戻します」とかには絶対にならないんでw
そんな人らのいうことを「ありがたい訓示」として聞かなければならない人らは、かわいそうですけれど。
スマホゲームを新しく始める、ということは、今までに習慣としてやっていた「なにか」が、押し出されるように「出来なくなる」ことを意味します。それはなんなのか??意識して「これはやめてよし」と思えればいいんですけど、全然わからないまま、「あれをやってない」状態になって、自然にバカになっていく…。それに注意しながら、進めるならゲームもいいかも。と思います。
さて、iPhoneの文字入力は、片手でしますか?両手ですか?
両手を駆使して、ものすごい速さでガラケーのキーを打つ少女、を見たことがあります。
あれも「慣れ」ですよね。
そして今の、LINEなどのチャット形式アプリだと、リアルタイムの会話なので、文字を打つ時間が「妙な間」になって、意味を持ってしまうことがあります。
だから、早く打てるに越したことはない。
スマホのフリック入力が主流になってきて、パソコン使ったことがない人が増えてきてるそうですけど、そういう人らからしたら「文字を打つ」という動詞がもうおかしい感じなのかもしれませんね。ほら、動画サイトしか知らない世代からしたら「巻き戻し!?何か巻いて戻すの!?」みたいなw
キーボードの配列はそのまま、「ちょっと寄ってくれる」機能。
これ地味に便利です。
よくぞこれを採用してくれました。
こんなの、気づかないですよね。
しかも「アクセシビリティ」の項目ではない。
まずは、「設定」を開きましょう。
ちょっと下の方に、「キーボード」がありますね。
クリックしましょう。
すると、「ユーザ辞書」の下に「片手用キーボード」があることがわかりますね。
「オフ」になってます。
試しに「Mail」の新規作成の画面を見てみると…
実はこれ、↑左下の角にある地球マークを押すと…
イラストで、選べるのです。
「設定」からいちいち進んでいかなくていい、ってことです。
もちろん、「右寄り」も選べますから、片手がふさがってる時とかにも、便利ですよね。
今回は以上です。