1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 文学

『風姿花伝』 136/365

投稿日:2021年5月16日 更新日:

紅茶花伝 クラフティー 贅沢しぼりピーチティー 

 

世阿弥によって書かれた、我が国最古の演劇論。

父・観阿弥が興した猿楽の一座は室町将軍・足利義満に庇護された。
息子である世阿弥も寵愛を受け、「能」を後世に伝えるために書かれた。

世阿弥は楽譜も図も使わず、文字だけで真髄を伝えようとした。
そのため、『風姿花伝』では新しい言葉の用法が、多く使われている。

 

※世阿弥の「世」を濁るように指示したのも、足利義満だったと言われる。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。いわんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。

1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365







-1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365, 文学
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

葛飾北斎 299/365

有名な『富嶽三十六景』は60代後半から70代にかけての作である。

戦闘機・戦艦 340/365

戦艦「大和」も史上最大の排水量を誇り、世界最強と謳われた。

からくり人形 214/365

江戸初期、大阪でからくり芝居を興行した竹田近江が、からくりの普及を加速させた。

東照宮・桂離宮 194/365

京都の郊外の桂は、平安時代から貴族の別荘地だった。

東洲斎写楽 278/365

謎の絵師。

徳ちゃんねる

徳ちゃんねる

■TRANSLATE


■書いてる人↓

書いてる人

■書いてる人↑

HALLUCINATION

HALLUCINATION

ATLAS

ATLAS

master of none

master of none

DUPING DELIGHT」

DUPING DELIGHT」

BE LIKE HIM

BE LIKE HIM

■ANNIHILATION(YouTube)↓

★GOLDEN RULES★(24時間稼働中)↓

★GOLDEN RULES★(24時間稼働中)↓


afbロゴ