神道の祭祀施設。
仏教の「寺」が僧や信者の修行の場所であるのに対して、神社は神を祀る神のための場所である。
神社の起源には諸説ある。
仏教伝来ののち、常設の施設を持たなかった神道が、寺院に対抗する形で成立していった、ともされるが、最新の考古学的研究により、縄文・弥生時代にさかのぼるとも言われる。
主な施設は「本殿」「拝殿」「神楽殿」「摂社・末社」「手水舎」「鳥居」「社務所」などがある。神社によっては拝殿がなかったりもする。
※寺と違い神社では、参拝する際に手水(ちょうず)で清める必要がある。
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斎藤孝監修。自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではあるまいて。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365