現存する、世界最古の木造建築であり、聖徳宗総本山。
聖徳太子が父である用明天皇の意思を継ぎ、建立されたとされる。
法隆寺には七不思議が語り継がれている。
1、蜘蛛が巣を作らない
2、南大門まえに鯛石という大きな石がある
3、五重塔の相輪に鎌が刺さっている
4、地下に埋められた蔵がある
5、境内のカエルに片目がない
6、夢殿の礼盤の裏が汗をかいている
7、雨だれが地面に穴をあけない
の7つである。
日本書紀には670年、「法隆寺は全焼した」と記されているが、議論は続いている。
※正岡子規は「法隆寺の茶店に憩ひて」と前書きして、有名な「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」を詠んだ。
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斎藤孝監修。自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではあるまいて。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365