約70万年前、最古の山体が形成された。
その後、8万年前ごろから1万五千年前ごろまでの間の火山灰で、標高は3000m弱まで成長した。
その後、火砕流や山体崩壊などの現象を繰り返し、現在の外観が出来上がった。
浮世絵だけでなく、近代日本画にも多く画題として取り入れられ、葛飾北斎「富嶽三十六景」や平山郁夫「朱富士」などが有名である。
登山道を除く8合目以上は、富士山本宮浅間神社の私有地(境内)である。
※あの形。「霊峰」扱いしたくなるのはすごく良く分かる。
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斎藤孝監修。自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「300ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではあるまいて。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365