江戸幕府が倒れ、日本は外国の圧力で開国。
憲法と議会がない国は欧米と肩を並べることができず不平等な条約を結ばされたが、「五か条の御誓文」をはじめ近代国家への歩みを着実に進むんできた。
地租改正・廃藩置県・陸海軍の整備など、「富国強兵」を旨とする挙国一致体制は、外国に国土や権利を侵されないためには急務だった。
※1869年に結ばれた、米・英・露・仏・蘭の5カ国をはじめとする国々に適用されていた不平等条約が改正されたのは、1911年だった。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365