いかがお過ごしでしょうか。
チョコモナカジャンボは、どのように分類することができるでしょう。
分解してみると、「チョコ」「モナカ」「ジャンボ」という節に分けられますね。
これはそれぞれが、別のものへの代替可能性が有る事を示唆しています。
つまり、「チョコ」が別の味になったり。
「モナカ」部分が変わったり。
大きさが、変化したり。
図を作りました。
実際にはないのですが、それを勘案して、まずは基本的なことから。
チョコモナカジャンボは、実は「ジャンボチョコモナカ」なんですよ、分類としては。
チョコモナカの中では、ジャンボなんですから。
「ジャンボな、チョコの、モナカ」っていうことですね。
「ジャンボなモナカ」の中では、「チョコ味の商品」ですから、チョコジャンボモナカ、ということができる。
今言いましたように、ジャンボチョコモナカという「大きさ基準」と、チョコジャンボモナカという「味基準」が、ある。
「ジャンボモナカ」という大きさ基準と、「チョコモナカ」という味ジャンルのくくりに属することがわかります。
そしてこれ(味・大きさ)は今さらながら、「どんなものでもそれは『モナカ』なんやでぇ〜」という最大の概念に、すっぽりと収まることになる。
簡単に言いますと
ジャン「ああ〜モナカ食べたいなぁ」
千代子「どんなモナカ食べたいん?」
ジャン「そらいろいろあるけど、いっぱい食べたいから俺はジャンボモナカがええわ」
千代子「へえ、大きほうがええねんな。ウチはやっぱり味重視や。いろんな味があるけど、やっぱりチョコモナカを食べたいわ」
ジャン「ほな探しに行こか」
〜巨大店舗で〜
ジャン「ジャンボなモナカ探してたら、あったで!!」
千代子「チョコのモナカ探してたら、あったで!!
二人「チョコモナカジャンボ!!」
という感じでしょうか。
さて、森永チョコモナカジャンボでは、今、キャンペーンをやっております。
商品バーコードを2枚一口で送ると、なんと、
ジャンボ宝くじが当たる、という。
「宝くじに当たる」のではありません。
「宝くじがもらえる」のです。
ジャンボ宝くじ10枚。3,000円分ですね。
えーと、チョコモナカジャンボはコンビニだと140円します。
スーパーだと94円とか89円もありえますけども。
140円 x 2=280円。
それプラス、送るのにハガキが要ります。
52円。
計、332円/一口かかるんですね。
この「3,000円分」にはナン億円という夢が詰まっているとはいえ、
商品からバーコードを切り取る。
ハガキを買ってくる。
貼る。
宛名を書く。
ポストに投函する。
で抽選。
というのは、なかなかにハードルの高い応募だと思ったりします。
でもそれを乗り越えた人らにこそ、チャンスはある。
しかも3,000円分(10枚)ということは、必ず1枚は最下等(300円)の当選くじが含まれてますから、応募に掛かる費用332円は、目をつぶれるかもしれません。
当選したら、ですが。
応募ハガキはダウンロードできるようです。
https://www.morinaga.co.jp/ice/syouhin/jumbo/campaign/
切手は要ります。
※この記事は2016年9月当時のものです。今はまた、違うキャンペーンをやってます。
少なくともキャンペーンで当選したという強運を持って、その勢いをかってジャンボ宝くじも…という、驚くべき渦巻くドス黒い欲望のうねり。
抽選で1,000名か…。
しかしこのキャンペーンを、なぜ9月に入って残暑が消えかけているこの季節に打ってきたのでしょうか。
アイスの売り上げが落ち込むであろうこの時期、他の定番アイスを引きはなすためのブーストなのでしょうか。
今年はとにかくチョコモナカジャンボ、食べました。