ヒンドゥー教の中核をなす考え方。
カルマには「プラーラブダ・カルマ」「サンチタ・カルマ」「アーガミ・カルマ」がある。
これらは、人間が自分の努力や反省によって変えていけるかどうか、の指針になっている。
「プラーラブダ・カルマ」は人間にはコントロールできず、自分の親、生まれるカースト、出生地など、固定されて自分ではどうしようもないものを含む。
人間の悪行が悪因となり、来世でさらなる悪を生むので、この世界には神もいるが、悪もあると説明される。
紀元前3000年まで遡ることのできるヒンドゥー教は、インドで強く信じられている。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365