ブッダが悟り、最初に仲間の修行者に語ったとされる真理が「四諦」だ。
四つの真理。
そこに到達するための実践的な規範が、八正道である。
正見・正思・正語・正業・正命・正精進・正念・正定の8つ。
四諦八正道は仏教の中核をなす教えだ。
同じような内容を山上の説教で、イエス・キリストも説いたと言われるが、ブッダはそれよりも500年早く、さらなる真理に到達していたと言える。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないかという実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったことを初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、ほんの少しだけ書くことを1年間続けています。最低限「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいいんじゃないか、と。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365