重力はいまだに謎だらけだ。
無重力状態に人間がいると、吐き気・方向感覚の喪失・頭痛・食欲減退・鬱血などの様々な症状に見舞われる。
普段、地球の重力に合わせて(逆らって)、血液は心臓のポンプ運動によって全身に送られているが、それがなくなると、勢いよく脳に血液が回ってしまう。
「宇宙酔い」は、それが原因で起こる。
重力があることは自明で、重力波があることも確認された。
しかし「なぜ重力が存在するのか?」という問いには、いまだ全く答えらしきものは見つかっていない。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365