ジェイン・オースティンの代表作。
彼女は若くして亡くなったが、「高慢と偏見」は、今でもイギリスを中心に愛されている。
彼女が描いた人物たちの描写は、それまでの小説と違って生き生きと人間の生を感じさせた。
そしてユーモアとハッピーエンドを組み合わせることで、1813年の発表以来、愉快な古典として親しまれ続けている。
ウィットと人間観察。
中産階級に属しながらも高い教育を受けた彼女は、この「高慢と偏見」を1796年には書き上げながらも10年以上経ってから手を加え、出版に至ったという。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365