物質の状態には固体、液体、気体の3つがある。
同じ物質を構成する分子も、温度と圧力によって違った構造を取ることがある。それを「相」と言う。
例えば超低温では、分子はほとんど動かなくなり「超流体」「超固体」「ボース=アインシュタイン凝縮」など、さまざまな相を取る。
運動エネルギーと分子間力の綱引きで、その物質がどの状態になるかは決まる。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365