ヨーロッパの歴史の中で、音楽は公の場で、または私的な場で演奏されるため作られた。
有名な作曲家たちが活躍したジャンルは、大まかに
・バレエ
・室内楽
・協奏曲
・オペラ
・組曲
・交響曲
・典礼音楽
・宗教合唱曲
・賛美歌
・コラール
などに分類をすることが可能だ。
それらの多くは、宮廷や貴族・王族たちの要請に基づいて作られ始めた。
私的な場、とはいえ、それは貴族のサロン的な場所だ。
公・私ともに、ヨーロッパの音楽は、「社交の場を盛り上げるため」に発展していった。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。