1日1ページ、世界の教養365

中世哲学 083/365

プロスロギオン (岩波文庫)

ヨーロッパにおける「中世」とは、5世紀ごろから15世紀、ルネサンスが始まる
ころまでとされる。

文化的衰退や宗教的な意味合いを考えると、日本にその時間を当てはめることは適当ではない。

このころ、文化は衰えたが、哲学は盛んだった。
誰もが、キリスト教がもたらす清貧思想に苦悩し、天才たちはどこかに、現実と神の世界が統合できる糸口を、探そうとしていたのかも知れない。

中世後期に登場したトマス・アクィナスは、アリストテレス哲学とキリスト教神学を統合し、壮大な哲学・神学体系を作ることに成功した。

中世初期の偉人としてはピエール・アベラールが挙げられる。論理学や意味論で有名だが、それより有名なのは弟子エロイーズとの関係性において、だろう。

アベラールはエロイーズのおじに激怒され、局部を切断されている。

 

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。

デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。

歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。

この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

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