1日1ページ、世界の教養365

アレクサンドロス大王 022/365

アレキサンドライト・ルース4.05CT

20歳で王位を継いだ大王は、33歳で死ぬ。

その間に、ギリシャ・シリア・エジプト・メソポタミアという超広範囲を征服し、その支配下に治めた。

この、「強力な軍隊が攻めて支配することで結果的に、文化的な融合が起こる」というパターンの、史上最初の例かもしれない。

彼が若くして死した後は王国は分割され、ギリシャ文化は広い世界の共通認識となる(ヘレニズム文化)。

あのローマとカエサルとクレオパトラ(7世)の子であるプトレマイオス15世(カエサリオン)を最後とするエジプト・プトレマイオス朝も、アレクサンダー大王の部下プトレマイオス(マケドニア出身のれっきとしたマケドニア人)が統治することから始まった。

世界が統一されていくがごとき勇猛で強烈な軍と王の勢いは、「彼があのまま生きてたら…」という想像をする余裕をすら、のちの我々に与えてくれている。

カエサルがあと5年、信長があと10年生きてたら…という夢想のことを、現代でも「ロマン」と呼ぶ。
語源はカエサルが潰えた「ローマ」だ。

「アレキサンドロスン」とかいう言葉になってないのは残念だ。

 

カエサルは織田信長…?

 

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。

デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。

歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。

この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

これブログランキングなんですけど、
ポチッと押してもらえると上位へ(o^∇^o)ノ
よろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村







-1日1ページ、世界の教養365
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

イデア 027/365

すでに知っているからこそ、真に認識するのは「想起」だと。

パルテノンの神殿 017/365

清貧を重んじ、奢侈を嫌う一神教の人々によって、飾りは捨てられ、派手さは削られたのだろう。

アーネスト・ヘミングウェイ 009/365

「老人と海」(1952年)を決め手として、ノーベル文学賞を受賞。

プラトンの洞窟と比喩 034/365

万物の真の基礎である抽象的で永遠不変な真理を認識した人が、つまりは世界を統治するべきだ、とプラトンは考えていた。

超新星 039/365

そして地球人は、偶然この星にたどり着いたそれらの元素でできた金属を、ありがたそうに採掘・加工・流通させて、人生を守る何かのように、大事に保管している。

書いてる人


Hulu


2019年2月
« 1月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728