いろんなゲームあるなぁ。
というか、いろんな風に弄(いじく)られるんだなぁ…。
戦国大名って、いわば「名家」ですから、明治になって四民平等、士族を経て平民になったとしても、まぁ「ええとこの家」として、残ってたりしますよね。
ちゃんと子孫がいる。
織田信長はもう、有名すぎて、題材にされすぎて、弄(いじく)られすぎて、本当に末裔だと織田信成さんが現れても、「ああ、そうなんですね、へえ」と、キャラクター設定の一つみたいに逆に感じてしまうというところも。
例えば刀剣乱舞もそうでしたけど。
創作物としての戦国武将モノって、どうも「戦国で天下を競った武将たちは、だいたい同世代だと思ってる」扱いしてますよね。
徳川家康と武田信玄が同い年、みたいな。
豊臣秀吉と伊達政宗が同い年、みたいな。
これって、社会の時間に、「流れ」で歴史を教えてない証拠だと思うんです。
習う方からすると、授業で出てくる歴史なんて1573年だろうが1600年だろうが「知るかよそんな昔のこと」ですから、「なんでそうなったか」が全くわからない。
わからないというか教わってないから。
先生、教えてないというより教え方知らないんじゃないですかね。
世界史もそうですけど。
どこかに書いてありましたけど、「板書して、それを写せ」っていう授業をしている教師はクソだと。
全くその通りだと思います。
あいつらに、教師をやる資格はない。
それでも、こういうゲームとかアニメとかで「ほうほう、それで?この人は?本当は?」とどんどん追いかけて詳しくなっていく、っていう現象が起こるのは、悪いことではないですよね。
イケメン戦国、ちょっとやってみようかな…。
イケメン戦国◆時をかける恋