島原ではキリシタンの蜂起が起こり、「島原の乱」が起こった。
キリスト教の弾圧に立ち上がる際、16歳の少年・天草四郎がその中心となったといわれる。
江戸幕府は徹底的に攻撃し、城を戦死者ごと埋めた。
200年後、大塩平八郎の乱は大阪で起こった。
彼は陽明学の思想をもとに、正義を信じて私財を投じて決起したが半日ほどで鎮圧された。
※両方の乱は、ともにそのきっかけが、大規模な飢饉だった。
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斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365