1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 哲学・思想

古学(古義学と古文辞学) 294/365

投稿日:2021年10月21日 更新日:

政談

古学とは江戸中期、朱子学への批判から生まれた儒学原理主義とも言える運動・研究のこと。

山鹿素行の説を古学(聖学)と言い、
伊藤仁斎の説を古義学、
荻生徂徠の説を古文辞学と呼ぶ。

原典の回帰を志しながらも、幕府公認の学問であった朱子学に対する態度によって、流罪になった学者もいた。

 

※荻生徂徠は赤穂浪士の討ち入りをした藩士たちに対し、多数を占めた除名論を採らず、切腹させるべきだと主張していた。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野から、日本にまつわる365日分の知識を得る。この本を読み、知ってるようで知らなかったことを初めて驚きつつ知り、ああそうなのか〜なんて言いながら、ほんの少しだけメモのように書くことを1年間続ける修行。「ああ、365ページある本を読んだんだ!」という事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。教養が身につくかどうか」なんてどうでもいいんです。そこに拘ってはいけない、基礎の基礎。

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