1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 歴史

奈良の大仏 079/365

投稿日:2021年3月20日 更新日:

hacomo ペーパークラフト PUSUPUSU 奈良の大仏

 

聖武天皇は仏教による王権の安泰と国家の平安を目的に、大仏の建立を決めた。
度重なる疫病や内乱が、国ごとに寺院を作るという全国規模の事業に踏み切らせた。

752年の開眼供養には、1万人を超える参列者がいたという。
まだ鍍金(メッキ)は済んでいなかったが、仏教伝来200年目の、釈迦の誕生日に合わせたと考えられている。

民衆の支持を得るために、行基の存在は大きく、最初は弾圧もあったが、のちに大僧正の位を与えた。

 

※最初の造営予定地は、甲賀寺(滋賀県甲賀市)だった。

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

斎藤孝監修。
自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではないはず。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。

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