This Week雑感

焦りと沖縄と面白い人と店員にえらそうなやつと防弾チョッキとヅラと目的のないドライブ

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焦りの必要性

「焦る」と「急ぐ」は違う。急ぐのはいくら急いでもいいが、焦る必要はない。急ごうとして気が早ることを焦ると呼ぶが、焦ると失敗の確率がものすごく上がってしまって、急いだ時間を全て失うことになりかねない。なので「急げ!」とは言ってもいいが、「焦れ!」と指示するのは誤りである。焦らないように急ぐ。急ぐは行動そのものを指すが、焦るは心の問題なのだ。予定より1本遅れた電車に乗って車内でいくら焦っても、電車は1本分きっちり遅れる。急ぐなら1本早い電車に乗らなければならない。焦るくらいなら急げ。遅れても、焦るのはただの無駄である。

沖縄のモメ方

沖縄は独特のモメ方をしている。独特な位置にあるからだ。米軍がここに基地を置きたがるのはよくわかる。中国がここを獲りたがるのもよくわかる。地図をひっくり返してみると、中国が太平洋に出て行こうとするのに沖縄は、それを塞ぐ形になっているからだ。邪魔だというのではなくここを前線基地にするのが便利だということだ。それをわかっているので重要な基地を、米軍は置いている。逆に言えば、米軍がいるから中国軍は無茶をしてこない。米軍基地を全国で平等に負担するべきだという論争もあるが、立地的に沖縄の重要性は絶対に変わらないので、他の土地とは比べることはできない。だがそれが故に、「沖縄基地問題」でモメたい人たちにとっては、絶対に場所を変えることができないことこそが好都合だとも言える。

面白い人になるには

面白い人は、面白い人になるにはどうしたら良いかなどとは一切考えない。面白くない人だからこそ、それを考える。面白い人はどうやったら面白くなるだろう、を考えるが、面白くない人は「面白い人は面白い人だから面白いんだろう」と思ってしまうのだ。面白い人になるには、面白くない人と対比できる要素を持てば良い。必ずしも優秀である必要はない。変わった生い立ち・変わった先祖、などは自分でコントロールできないが、変わってるなぁと言われる考え方や変わってるなぁと思われる出立ちをすることは自分の意思で可能だ。繰り返すが、それが「優れている」と評される確証はない。「面白い人」には高い確率で、侮蔑の意味が含有される。それを恐れない勇気も「面白さ」の一つだと言えるだろう、さらに繰り返しになるが、面白い人は、面白い人になるにはどうしたら良いかなどとは一切考えない。

店員にえらそうなやつ

店員にえらそうな態度を取る人は勘違いしている。客が金を払い、店はサービスを提供するというこの関係性を、上下関係だと思い違いをしているのだ。客が払う金はサービスとしての対価でしかなく「店員を儲けさせてやってるスポンサー」でもなんでもないのだ。店員はサービス担当者だがサーバントではない。どんな店にもたいてい同業他社がいるものだから、店側が言う「ありがとうございます」には「選んでくれてありがとうございます」の意味合いが含まれている。選択に対する感謝なのだ。単体のサービスの対価しか払っていないような、ちんけな個人の温情にすがった「ありがとうございます」ではない。この「ちんけな額しか払っていない」というところが、店員にえらそうな態度を取る人間のちんけさにつながる。

防弾チョッキは本当か

防弾チョッキが本当に防弾チョッキかどうかは、防弾された境遇にならないとわからない。防弾チョッキを着用していることが理由で銃弾が飛んで来ないであるならば広い意味での防弾チョッキと言えるが、それならわざわざ「チョッキ型」にする必要がない。防弾チョッキを着るような状況になる人はごく少数に限られるはずだが、彼らもそれを装着しながら「これは本当に防弾してくれるのか…」と不安を抱いていると思うと、見ている方の緊迫感は高まる。防弾とは言え世界にある全ての銃弾を防いでくれるわけではないだろうし、何せノースリーブという不安がある。

ヅラかズラか

思わず「ズラ」と書いてしまいがちだが、「カツラ」からの派生だとしたら「ヅラ」と表記するのが正しい。「カツラ」なので略すなら「ツラ」のはずだが、前に性能が付随すると濁音になる日本語の特徴で「ヅラ」と呼んだりするのかと思ったらそもそも、「カヅラ」という呼称があったらしい。能楽では頭にかぶる頭髪に似せたものを「かずら」と呼ぶそうなので、「ズラ」でも正しいのかも知れない。寿司は「スシ」だが前に性能が付随すると濁音になる日本語の特徴で「巻き寿司」は「マキズシ」と呼ぶ。だが単体で「ズシ」と呼んだりはしない。「ズシ」と言われたら咄嗟に「逗子(神奈川県)」か「厨子(特別な箱)」を想像してしまうが、「ヅシ」という表記は今まで見たことがない。「ヅラ(ズラ)」と言われたら今のところ、カツラのことしか頭には浮かばない。

目的のないドライブなどない

目的のないドライブなどない。目的のないドライブをしようと思い立った時、すでになんらかの隠れた目的が存在する。ドライブそのものが目的、という場合もあるだろう。ただ車内でたわいもない会話をするというのも立派な目的だ。ただし目的地がないとなると、その場所への所要時間を計算する必要が生じないので、適正なスピードを保てない場合がある。普段、運転者は無意識にでも、距離・時間・速度を計算するものだ。妙に遅く、時に道路標識に表示されている速度制限を大きく下回ってしまう時もある。たまに遭遇する、やたらノロノロ走っている自動車には目的地がなく、ただ車内にいて移動することを目的にしているのかも知れない。一応、職務質問された時用に、仮の目的を頭に浮かべておくことをオススメする。

 







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