邪馬台国の中心部という説の強い集落跡。
孝霊天皇皇女の陵墓と比定される箸墓古墳を含め、6つの古墳がある。
鏡や武器、祭祀道具が多く見つかっているが、まだ全体の数%しか調査が進んでいない。
魏との交流の証拠となる埋葬品が見つかっていないため、「邪馬台国九州説の論者からは卑弥呼の墓ではない」という意見も根強い。
※『古事記』には、第10代、11代、12代の天皇の住まいがここにあったと記載されている。
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斎藤孝監修。自然、歴史、文学、科学・技術、芸術、伝統・文化、哲学・思想の7分野からの、日本にまつわる365日分の知識。この本をさらっと読み、知ってるようで知らなかったことをさらっと初めて知りつつ、ああそうなんだね~なんて知ったかぶりしながらほんの少しだけ、書くことを1年間続けます。最低限「350ページ以上ある本を読んだよ!」の事実が残るだけでも、価値はゼロではあるまいて。言わんや「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことかと。
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365