クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ 大容量 単品 18本×3
久しぶりに歯医者さんへ行って、検査というか、ちゃんと見てもらったのです、現状を。
あまりにも無頓着なわりに、何ら悪くもなっていない感触を自分で勝手に持ってたんですが、そんなに「何もない」っていうわけでもないんですね、生きてると。
執拗に歯を磨くせいで、まぁ大丈夫だろうとは思ってて、いや、でもやっぱり必要なんだろうな…とはどこかで思ってのです。
キッパリと
「やってください」と言われてしまったので、考え始めました。
「そんなの、子供の頃にはなかった」というのが、老害化の第一歩だと思うのです。
本当に自分の幼少時、商品として存在しなかったのか?
それとも家庭にその文化がなかっただけなのか?
を少しだけ考えてみて「良い時代になったもんだ」と素直に思うことが大事ですね。
フロス。
歯間ブラシとか、糸ようじという呼び名でもあります。
Amazonを見てみると、めちゃくちゃ種類、あるんですね。
よく見かけるのはこれか。
これも、よく見る気がする。
歯科衛生士さんがおっしゃってたのは
ピージよりワイジがいいですよ
という言葉。
最初、何言ってんだこの女、と思ってたんですが「はい」と返事をしました。
帰り道、
「P字か!!Y字か!!!」と電撃が走りまして(遅い)、よく見ると、
P型がある。
言われてみればこれはYだわ。
P字よりY字がなぜ良いか。
…の説明も、してもらってました。
磨き方にバリエーションがつけやすい、ということのようです。
歯を、円柱だと考えると、その円周のうち、広い範囲を磨きやすい、ということですね。
P字でも出来ないことはないんだろうけど、Y字の方がいいですよ、と。
そんなもんなのか。
で、これを買いました。
Y字だし、大容量。
75本も入って約1,000円。
だけど、これは少し、使いにくいんです。
なぜか。
それは「持つところがひらべったい」んです。
ホラ。
慣れれば大丈夫なんですけど、絶対、こっちの方が使いやすいです。
18本 x 3=54本で809円(1本あたり約14.98円)。
私が買った上のやつ(柄がひらべったい)は
75本で1,099円(1本あたり約14.65円)。
変わらへんやないか!!!
それなら使いやすい方がいいに決まってる。
絶対に次、これにします。
クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ18本×3
ちなみに、これって「使い捨て」でしょう?
違うの?
一回使ったらやっぱりこう、捨ててるんですけど、歯ブラシって1回で捨てるものではないわけで、もちろん、歯との摩耗で一回でも毛羽立つみたいな感じになることもあるんで、やっぱ使い捨ててるんですけど、合ってますよね??
しばらく、使ってみて、歯医者さんに行ったら。同じ歯科衛生士さんに、めちゃくちゃホメられました。素晴らしいと。良くなってます、と。なんて真面目に磨いてくださってるのでしょう、と。なんだか嬉しくなってしまいました。後で考えたら(だいたい帰り道に反芻して気付くことがある)、ホメてやる気を持続させるのって基本だわな…現に「よーし今後もちゃんと磨くぞー」って、やる気になってしまってるし、素晴らしい接客ではないか…と。
「食べカスをかき出す」ことの効用、歯周病の進行を防ぐという意味で、やった方がいいんですよね。
Y字ですよY字。
一番上の画像のやつが、最終決定稿、かな。