あのマルティン・ルターも、賛美歌を書いたという。
薄暗く厳しすぎ、清貧を強要するかのようなキリスト教が縛ってきたヨーロッパを、ギリシャ・ローマの時代のように明るく、愛と知性に満ちた状態に戻すぞ、と芸術家たちが盛り上がったルネサンス。
「文芸復興」は、音楽も多様で、明るく、色彩に満ちたものへ変えていった。
中でもジョスカン・デ・プレが残した多くの楽曲は、今でも歌い継がれている。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365