自然主義を意図的に拒否した芸術家たちによって始められた運動。
強烈な色彩・人物像を荒々しく歪めて描いたりすることから、「フォーヴ(野獣)」とも呼ばれた。
パリで開かれた最初の展覧会がその始まりとされる。
ドイツではエルンスト・キルヒナーが「ブリュッケ(橋)」と呼ばれる芸術家グループを結成し、粗雑で荒削りな様式を発展させていった。
1905年以降、ヨーロッパ各地で表現主義は同時に起こっている。
1930年代半ばにはナチ政権から否定され下火になった。
表現主義者は、木版画を制作することが多かった。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365