ほぼ去年と似た報告になってしまいますが、今年も来年の手帳、買いました。
ほぼ日手帳。
届きました。
今年は、カバーも入手いたしました。
外箱。
以前よりコンパクトに梱包されてる気がする。
それは商品とその量によるか。
箱をめくると。
かつて、ことばは石に刻まれた。
かつて、ことばは口から口へ伝えられた。
そうせずにはいられないほど、
ことばが大切なものだったからだろう。
人は、ことばが消えないようにしたいんだ。『セフティ・マッチ氏の炉辺談話』より
Once,words were engraved on stones.
Once,words were exchenged from mouth to mouth.
I guess people could not help it,
because they were so precious.
We all want to keep words alive.
—Safety Match’s Fireplace Chat
これをめくると…
カバーがまず入っています。
今回は、porterの「Square(ネイビー)」にしました。
背面に、こういうポケットがついてる。ここがミソですわな。
内側には多数のポケットが。
右側の、チャック付きのネット。ここもミソですわな。
今回の「ほぼ日ストア」特典は…
ヒャ、百人一首…。
その前に、左側が手帳本体。
今回も、「avec」にしました。
「アヴェク」と読みましょう。
半年で分かれてる。
分冊版「avec」について
https://www.1101.com/store/techo/ja/2020/pc/detail_cover/ob20_avec/
これだと、軽くていいわけです、持ち歩くのに。
自分としては、「そうだ!今年の年末の予定をどうしても今確認したい…!」って、1月2月に思ったりはしないし、逆に年末に「そうだ!今年の2月ごろの予定ってどんな感じだったかな…!?」とかいう振り返り方もしないので、半年ごとで区切れている「軽さ」は、とても重宝なのであります。通年で予定を俯瞰したい人には向かない、ということでもあります。
で、百人一首。
「ほぼ日の百人一首(サイズ小さめ)」。
本当に百人一首だった…ww
一番上に、天智天皇(右)と藤原実方朝臣(左)の歌が。
『秋の田の
かりほの庵の
苫をあらみ
わが衣手は
露にぬれつつ』
そして藤原実方朝臣(ふじわらのさねかたあそん)の歌。
『かくとだに
えやは伊吹の
さしも草
さしも知らじな
燃ゆる思ひを』
天智天皇の方は、秋のふとした状況を描写した歌。
藤原の方は、怖いくらいに情熱的な愛の歌。
この人は清少納言の恋人だったそうで、彼女に負けないくらいの歌を…と意気込んで詠んだ、って感じなんでしょうか。「かくとだに」っていうのは「これほどまでに」という意味だそうです。
そしてボールペンも付いてました。
uni(三菱鉛筆)のJETSTREAM。
3色ボールペン。
太さは0.5mm。
ケースとしてカバーとして、ちょっとしたバッグとして使うには堅牢で剛健な作りに定評あるポーター。吉田カバン。信頼性とブランド力で、かつても何個かバッグを持ってましたが。財布もそうだ。今年(来年)はこれ一つで、出かけられたらいいなぁ、と思います。
いまだにスマホでスケジュール管理は、個人的にあまり馴染んでおらず、最近は「書き込んだカレンダーを写真に撮る」みたいな原始的な方法で、月の予定を管理している私です。
では皆さんも、しっかり悩んでほぼ日手帳に、しましょう。
人気のカバーはどんどん売り切れていきますよ〜
ほぼ日手帳2020 全ラインナップ
https://www.1101.com/store/techo/lineup/