ハイドンはモーツァルトと親しかった。
彼がロンドンへ発つとき、モーツァルトは「私たちはもう二度と会えないでしょう」と言ったらしい。
事実、ハイドンがウィーンへ戻る前に、彼は亡くなってしまった。
「ロンドン交響曲」は12曲の総称である。
ロンドンの演奏会場ハノーヴァー・スクエア・ルームでコンサートを企画していた興行師J・P・ザーロモンが作曲をハイドンに依頼した。
中でも104番「ロンドン」は、古典派交響曲の最高傑作と言われる。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365