「自由の大憲章」とも呼ばれる。
ジョン王の絶対権力に制限を加えるなど、立憲君主制の根源として扱われているが、公布した1215年の8月には教皇インノケンティウス3世により無効に処されている。
その後、17世紀になってエドワード・クックがたびたびマグナ・カルタの重要性を議会で取り上げ、論戦に使ったことから最注目された。
その後、アメリカ植民地の住民が独立を求めて戦うにあたり、精神的拠り所にもなった。
成立に至るきっかけはジョン王が、フランス王フィリップ2世に破れたことにある。
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1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。
デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。
歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。
この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね~なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。最低限、「360ページ以上ある本を読んだ」の事実が残れば、それでいい。「教養が身につくかどうか」なんて、知ったことか、と。
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365