1日1ページ、世界の教養365

『ユリシーズ』 002/365

 

未読だが、難解で挑戦的で、だけど最高峰の文学だ、とどこにでも書いてある。

Amazonの紹介にはこう書いてあった。

新しい文体を創始し、表現の可能性の極限に迫ったといわれる傑作。最高の訳者たちによる達意の完訳は、世界にも類のない作品。

意識の流れを言葉にしようとすると、世の中にある文章の全ては、不自然な「、」や「。」などの句読点で区切られていることがわかる。

特殊な職業で文章を言葉にしている人を除き、普通は頭の中には文字だけでなく、言葉の意味だけが漂っていて、整列はしていないはずだ。
頭の中を整理しようとするとき、浮かぶ言葉を書き出し、それらを正しく並べかえて考える「よすが」にすることはあるが、頭の中にそれらがある限り、主体的に優先順位をつけることは大変むずかしい。

だからこそ、溢れ出る感情を正直に叙述すれば、こうなるのである。

 それで彼私にいいのかいって聞いたのyes山に咲くぼくの花よyesと言っておくれって言うからあたしまず彼の背中に両腕を回してyes彼を抱き寄せてあたしの胸を押しつけたらいい匂いがしてyes彼の心臓ものすごくドキドキしててyesあたしは言ったのyesいいわよってYes 。

 

 

(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)(“▽”)

1日1個、一年続けたら自動的に少しだけ賢くなるんじゃないか実験。

デイヴィッド・S・キダーとノア・D・オッペンハイムのベストセラー。小林朋則氏訳。

歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、365日分の知識。

この本を読みつつ、知ってるようで知らなかったこともちゃんと知りつつ、ああそうなんだね〜なんて思いながら、少しだけ書くことを続けます。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

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※2019.06.09更新↓
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