実は、かなり前からハラタッていることがありまして。
この画像をご覧ください。
これを見て勘の良い方は、何に怒ってるかピンと来てくださるかと思います。
あなた、同類ね。
これは、Googleのアカウント確認に使われる認証過程の画像です。
確かに、本人なのに「主にログインする場所はどこですか?」というよくわからない質問でログインを阻止しようとしてくれる賢明なグーグル様なので、反感までは持ってません。
では、何がハラタツか。
いや、これ「国名」を聞いていますよね?
「認証したい本人(この場合は私)」の、所在地を聞いている。
ということは今回、「日本」が選ばれます。
この時は、新宿区にいました。
いや、わかってもらえます??
わかりません????
すでにこの選択肢、「日本人向け」に国名がすべて、日本語で書いてあるんです。
ということはこの選択肢は、日本人が見ていることが前提のはずなんです。
だったら、「日本」は、一番上にあるべきじゃないですか????
なんで、アイスランドから始まりアメリカイギリスはもちろんのことマダガスカルやらマヨット島をはるかに通り越して中国韓国そして日本、みたいな感じで、読める「日本」を探して選択しなきゃならないんでしょうか。
意味がわかりません。
日本人しか読めないカタカナと漢字を用いて、日本人に選ばせるのに、なんで日本が、先頭にないのか。
全世界向けにカタカナと漢字で展開してるなら、わかりますよ。
なんで、
日本語で書いているのに、
日本がそんな風に、
下の方に埋もれてるんだろう!!!
これ、DVDなどの「字幕選択」とかでもよくあるんです。
そうなんです。
すべて英語表記の中から「JAPAN」を探すなら、ハラはタたないのです。
日本語の中から「日本」を探す方法で日本人に苦労させる、というその姿勢に、疑問を感じるだけです。