1年〜くらいiPhoneを使ってると、持つ手が、なんだか重ーく、だるーくなってきます。
iPhoneの重量に筋肉いが耐えられない、ということではなくて、なんだか「電気的なものに触れている」感じになって来る。
肘の方まで、だるく、痺れたような感覚になる。
気になるあの子からメールが来て思わずニヤける男性 [モデル:ゆうせい]
これって、必ずしも「わかる!」とは言ってもらえないんですよね…。
え?そう?それって壊れてるんじゃない?漏電してるんじゃない?って、言われてしまいます。
iPhoneの下部(スピーカのあるあたり)を小指で支えて持ったりするじゃないですか。
そうすると、その小指には如実に「びりびり感」があります。
例えば自宅で、電化製品の電源アダプタがコンセントにささっている状態で、黒い部分を触る。
「ぢ〜」のような「ぶ〜」のような、「通電してるっぽい」感じって、指先から伝わってきますよね。
アレに近い。
iPhoneに限らず、電化製品を手で触ると、必ずそういう感覚があります。
これって、どうやら誰にでもあるわけではないらしい。
あるんだけど気づいてない?
過剰に思い過ぎなだけ?
いやいや、画像を探したり、一心不乱にLINEの返事を考えたりしてると、いつの間にか首のスジまで凝ってきたような状態になります。
手で持って、動画なんかを観ていると、機械として熱くなるiPhoneに比例して、私の体も熱を持ったかのような「しびれ」を催します。
もちろん、その手前であまりにしんどくなり過ぎないように毎回、回避してるのでこれは、大げさに言ってるところはあります。
医師に相談するようなことではない、と思ってる。
だけど冬場の、自分自身の「静電気のバチイイイッッ!!が起こる確率」の高さを考えると、「電気にまつわる体質」って何か、あるんじゃないか…と思わざるを得ません。
もちろん、「電気を使わずに生きてる人間」っていうのはいないんです。
それは「電化製品に囲まれてる」ということではなくて、脳が脳内で出す指令も、超・微弱ながら電気、だということです。
情報を伝えるネットワーク・神経のはたらき|動作のしくみから理解する(3)
https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1925
光や音、におい、痛みなど、感覚器で受け取った刺激は電気信号に変えられ、まずは感覚神経を伝って中枢へと送られます。
中枢神経から下された決定は、今度は再び電気信号として末端の運動器官に伝わります。
で、静電気について一瞬だけ検索してみると、
バチッ!痛っ!静電気防御法と、静電気体質の人が気をつけたいポイントとは?
https://tenki.jp/suppl/sumiyo/2018/01/14/27786.html#sub-title-a
という記事に電気の速さでぶち当たりました。
この記事によると
「私は静電気体質なんです!」っていう方、皆さんの周囲にいませんか?
「静電気体質」と呼ばれる条件は……、■栄養状態や体調がよくない
■病気を患っている
■ストレス過多の状態が続いている
■肌、髪などの乾燥状態が続いている。ケアしていない
■帯電しやすい組み合わせの衣類を身にまとっている
■ゴム製など、底の厚いの靴を履いている ……など。
ええええええ
「病気を患ってる」と、もはやそれ自体が最大の懸案なので、「ああ、静電気困っちゃうわ」とはまず思わない気もするんですが、やはり体調の悪さ、が問題なのか…?健康なつもりだけど実は…みたいな??
確かに、自動車や電化製品には「アース線」というものがついてますよね。
電源タップにも付属のものがある。
黄色と緑(または緑だけ)のコードである場合が多い。
この「アース」はまさしく「EIRTH」で、「地球」です。
「地面」です。
「大地」です。
上のtenki.jpの記事は、静電気から健康情報、美容の方へ話が運ばれているのでちょっとまぁそう言われちゃうとなぁ…と思う部分もないではないですが、「ゴム製など、底の厚いの靴を履いている」というのは少し引っかかりますね。
大地に、よけいな電気を逃すのが「アース接続」です。
意味ないならあんな線は電化製品についていません。
つまりぶ厚いゴム底だと、「大地」・「地球」・「プラネット・アース」と自分が、ゴムで隔絶された状態になっていて、自分に溜まった余計な電気を、母なる地球に吸い取ってもらっていない状態、になるんですね。
…ということは裸足で歩いている南米の少数民族とかは、冬に「バチイイイッッ!!」とかならないんだろうか。
裸足で暮らしているようなライフスタイルだと「冬場に触らざるを得ない金属」というのがそもそも少なそうだけど。
とりあえず、「この辺がシオドキ」ということで、iPhoneを買い換えることにします。