買うてもた

腕時計は要るか?

宝石の国(1) (アフタヌーンコミックス)

こんなこと、いちいち考える必要はないとは思うんですがw、腕時計って、してます?毎日、腕に巻いてます?

今、スマホや携帯電話は「ひとり1台時代」なのでそれでじゅうぶんだ、という意見はもちろんあります。「時間を見る」という機能においては、まさにそれでじゅうぶんですよね。

果たして、そうなんでしょうか。どうなんでしょうか。

まず、「男は、一つ、良い時計を持っておくべきだ」式の格言って、私は嘘だと思ってるので、基本的にそういうのには与したくないです。

「男の顔は履歴書」みたいな。
「40になったら自分の顔に責任を持つべき」みたいな。
「靴を見れば、その人がどういう人かわかる」みたいな。

どこかのキャッチコピーか、何かの小説のセリフが瀰漫したんでしょうか。
それにかぶれた「意識高い系」が広めたんでしょうか。

じゃかましいわ、といつも思います。
例えば靴店のベテランなら、その店に訪れる人がどんな靴を履いているかによって、その人が「靴について」どんな考えを持っていて、つまりどれくらいのお金をかける人なのか、などを推測することは可能でしょう。そういう意味で「その人がどういう人かわかる」のはわかります。

時計や靴について上のような用法が登場するのは、ビジネスシーンにおいて、または「ファッションアイテムを愛好する」という局面において「道具って、その人を表すよね」的な、それを見れば人間が読める、とでも思い上がったような、物知り顔の気色の悪い連中が言いたいことを言える、という場面でしょう。

クソ喰らえ、だと思います。

ああ、言葉が悪いですね。
排泄物召し上がれ、だと思います。

時間がわかればそれで良い、ということでなく、「どれくらいのお金と時間をかけてるか」を遠回しにでも言いたい、バブル期以前の思考方法とでも言えるような価値観のみを維持している人らは、腕時計をせず、iPhoneケースに何十万円もかけている人がもしいたら、見抜けるんでしょうか。見抜けるんでしょうね。全身を「しまむら」で揃え、でも足元だけは「エドワードグリーン」だったりしたら「おお、さすが」とか思うんでしょうか。思うんでしょうね。

「時間を見る」を含めて、スマホに情報収集能力が集約している今、腕時計は必要か?をわざわざ考えているわけですが。

やっぱりアクセサリーとして、ブレスレットとして、バングルとして、必要なんじゃないでしょうか。

iPhoneなどのスマホは、何かアプリを操作してたり、何かを表示してると、同時には時計が見れなかったりする時があるので、そういうときには時計としての役割を果たせないんですよね。自分のためだけならすぐに切り替えて時間を見ればいいけど、その場のみんなのために例えば動画を撮ってたりすると「今何時だったっけ?」は、ちょっとやりにくい。腕時計さえしてれば…ww

そこでややこしいのは「Apple Watch」の存在です。
個人的には、スマホも長らく持ってるとなんだか皮膚から帯電するようなピリピリする感覚と、ぐったりと骨まで続く重さをとても感じてしまう体質のようなので、あんな内部で何かが動き続けているような電子機器をずっと腕に巻くようなことは避けたいな、とは思っているので、いくら高性能でも腕に四六時中つけておく、というのはちょっとナシなのです。

そう思うと、やはり軽く、電池も薄く、という腕時計、はやはり欲しいですね。
「やはり欲しいですね」ってなんだその結論という感じですがw、「高級時計」ってやっぱりよくその価値がわからないです。どんな商品でも「高級」になるには理由がいくつかあって、

1、希少である
2、大量生産でない
3、手間がかかっている
4、ブランド力がある

まずこの4つのうちのどれか、なんですよね。

宝石とかは、まず1ですよね。
例えば「フォスフォフィライト」は市川春子先生の漫画「宝石の国」で有名になった貴石と言ってもいいでしょう、和名は燐葉石(りんようせき)。凄まじく綺麗で凄まじく脆い。ボリビアの鉱山が閉山してから、もう、ほとんど産出してないんだそうです。爪の先くらいで、数十万円〜数百万円。Amazonにもありません。取り扱えて在庫を豊富においておけるほどの量が、本当にないんですね。漫画関連、アニメ関連の商品は、どんどん増えています。

アニメはHuluにあります。Amazonプライムではレンタルで有料(¥108〜¥216/話)。

でも、どこかでものすごい鉱山が見つかって、ものすごい量の「フォスフォフィライト」が採れるようになったら、その価値は下落します。

そう、ロシアのポピガイ・クレーターで見つかった鉱脈には、なんと世界宝石市場の3000年分のニーズを満足させるほどの「ダイヤモンド」が埋まっていることがわかって、この先、ダイヤの値段はどうなっていくの?という感じです。もちろん、量が莫大に増えても、市場に流通するかどうかは誰かが決めるということになりますし、ダイヤの輝きが好きな人が多い以上は、その価値基準は持続するでしょう。

貴石の産出が南米やアフリカの、政治的に安定していない地域で多いことを考えると、我々が目にする石の価値は、実は国際情勢と密接に関係していることが想像できます。先進国でレッドカーペットの上でリッチなセレブが自慢げにぶら下げている宝石たちは、はるか遠くの荒野で、吹きすさぶ砂塵の中、少年兵がライフル掲げて守っているんです。ちなみに、今、全世界に流通しているゴールド(金)は、なんとまだ、18mの立方体くらいしかないんだそうです。それらを、いわば「奪い合い」してるんですね、人間は。

希少性は高さの担保。もちろん2、大量生産で(き)ないことも、当然高さの理由になります。1日1個しか作れないんだったら、作る人の生活を守るためには、1個の値段は1日分の生活費以上にしないといけない。そんな単純ではないでしょうけどw、そういうことですよね。高いには理由がある。3、もその通りですね。

そんな中、この「高さの理由」を、認める人間にしか求めないのが「4、ブランド力がある」というやつですね。なんで同じものが、こんなにするのか。と。

例えば最近聞いた例だと、あるゴールドの指輪。22金がで言えば35gくらい含有しているんだそうです。ここ一週間ほど、金の価格は約5000円/g。

そうなるとその指輪は、35gですから175,000円くらいになりますね。
金そのものの価格だと、そうなる。

しかし!!
そのリングの、店頭価格は、
なんと!!
約180万円なのです!!!
その、差額、160万円以上は、いったいどこからくるのでしょう!!
つまりそれは、加工費、輸送費、人件費…いやいや「ブランド費」でしょう。
そのブランドだからこそ、その値段がつけられて、買われる。

もちろん、そこには物語や満足度、いろんな要素がある。というか、「売れるからその値段」がついてるんであって、「高い!買えぬ!」は、意味のない妄言となって露と消えます。
買えない奴は値段のことについては黙ってろ。俺が買うから。どけ。っていうね。

高級時計なんか要らないよ!
高級家具なんか要らないよ!
高級車なんか要らないよ!
高級マンションなんか住みたくないよ!

と、思わず口走ってしまいそうになりますがw、「要らない」「買いたくない」というのは、「買えるから」こそ言える選択肢の結果であって、「買えない」人に、「要らない」かどうかは分からないはずではないですか。まさか、高級マンションに住みたくないから、あなた、収入がそれに足りないように、抑えているとでも言うのですか絶対違うでしょう。高級なものは、高級な市場で、高級なお客さんによって流通してるという当たり前のことを、私たち貧乏人は忘れてしまいがちです。

えーっと、時計そのものの話でしたが、今回は「ちょっと時計、要るなぁ」なんていうきっかけがあって、まぁそうは言っても、ファッション性、みたいなことは私にはよく分からないんですけども高級でない、大胆なカラーのものを買ってしまいました。

それにしてもなんでそんな写真なんだと。

 

 

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